機知に富んだ柔軟な発想力と新しいものを創造する力をサポートすること。それがスコッチ™ ブランドの信念です。私たちは、毎日の暮らしや体験から生まれるアイデアやひらめきを実現するサポートをします。効果的・効率的に進めるには、適したツールが必要です。スコッチ™ ブランドと3Mは、1930年に最初の透明テープを発明して以来、これまで400種類以上の粘着テープをはじめ、スプレーのり、テープディスペンサー、ラミネーターなど数々の製品を世に送り出してきました。用途に合わせて、最適なツールを選ぶことが重要です。スコッチ™ ブランドには、それぞれの用途に適した製品が揃っています。
※写真には日本で販売していない製品が含まれています。日本販売製品の詳細は製品カタログよりご確認ください。
機知に富んだ柔軟な発想力とは、今あるものに工夫を加え、より良いものを造りだそうとする力のこと。そして、より賢く使うということ。そのためには、適切なツールを見つけ、実際に使ってみる必要があります。
柔軟な発想力は、スコッチ™ ブランドの核をなす、基本的価値観です。問題を解決する力こそ、柔軟な発想力を必要とする究極の創造です。この考え方が、これまで長年にわたり当社の発明の歴史を支え、未来のイノベーションの原動力となっています。
1925年、バンジョー奏者からエンジニアに転身した若きリチャード・ドリューが、マスキングテープを発明しました。このテープは当時流行していた食品用包装の防湿シールとして使用されていました。
1925年、リチャード・ドルーが自動車塗装のマスキング用粘着テープを発明しました。先に塗った塗料をはがすことなく、しかも次の塗料を染み込ませないこのマスキングテープは、自動車塗装に革新をもたらしました。ほどなくして人々は、この新しいテープを自動車塗装以外の様々な用途にも活用するようになり、家庭に職場に次々と用途や市場を拡げています。スコッチ® ブランドのテープ製品は、工夫次第で何にでも活用できる無限の可能性を秘めているのです。ここで、スコッチ® ブランドのテープ製品の非常にクリエイティブな過去の活用例をご紹介します。
スコッチ® 透明テープの活用事例:グッドイヤー社の小型飛行船の腐食防止シールド。ハトや七面鳥の受精卵の軟殻のひび割れカバー。飛行機のラダー(方向舵)の補修。1946年、テイラークラフト社の飛行機が、飛行機のラダー部分を覆う樹脂コーティング加工された生地を牛に食べられてしまったことで故障。飛行機のオーナーは、残りの生地で穴をふさいでテープで接着し、そのまま飛び立つことができた。
スコッチ® テープ製品を使って、違いを実感してください。ご家庭やオフィス、学校、車にもお使いいただける多彩な製品を、製品カタログからご覧ください。